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紙☆紙☆サンバ! Papers and Days

紙を切り貼りする日々と、作ったものを記録していこうと思います。

紙袋で駅弁大会

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今日は北風がびゅんびゅん吹く、体感的に寒い一日でした。

周辺の2000m級の峰々も初冠雪です。

どうりで風が冷たいわけです。

 

昨日、久しぶりに東京駅に行きました。

駅弁売り場は、我先にとお目当てのものに手を伸ばす人たちでいっぱいでした。

そんな駅弁の楽しみは、中身もですが、かけ紙も忘れてはいけません。

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これは、特急あずさに乗るなら買わずにはいられない『元気甲斐』弁当のかけ紙です。

厚手の和紙を手提げ袋に仕立てて、表面に張り付けてみました。

和紙は作りにもよりますが、たいてい頑丈で、多少乱雑に扱ってもそうそう破れません。

 

『元気甲斐』のかけ紙は、このレトロ感がたまりません。

これを見るたびに、小さい時に乗った寝台列車とか、夜行列車を思い出します。

駅弁についていたお茶のポットが懐かしいです。

不便で、居心地がいいとはいえない鉄旅でしたが、車内で過ごした家族とのやりとりはなんとなく覚えていて、良い思い出です。

豪華列車より、古きよき電車が復活してくれないかな、と思います。

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かけ紙ですが、きれいな状態で獲られるのは稀です。

大半は、折り目や貼り合わせたところがいけません。

また、米粒やしょうゆがつくこともしょっちゅう。

よって、そういったところをカットしていくと、必然的に小サイズにならざるをえません。

この二つは釜めし弁当のかけ紙なので、もともと小さいサイズです。

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サイズを小さくしながらも、メインとなる部分を活かす。

これがかけ紙たちの願いなら、叶えないわけにはいきません。

必殺、“別紙継ぎ足し作戦”です。

紙選びや、のりつけ、継ぎ足す具合など、ちょっと手間がかかります。

 

移動手段はどんどんスピード化し、旅先には早く着くようになりました。

移動している間も旅のひとつ。

これから生まれてくる子供たちにも、不便だけど、それを楽しみに変えられる『鉄旅』の文化を残していけないものかと思うこの頃です。

 

もちろん駅弁のかけ紙も!