紙☆紙☆サンバ! Papers and Days

紙を切り貼りする日々、子育ての日々、その中で感じることを徒然と綴っています。近頃は紙に触れ合う時間が減りましたが・・・。

母の日に思うこと

子どものころ、母の日になると、母はよくヒステリーを起こしていた。

「母の日なのに、誰も何もしない!!」

それで家族一同えらい目に遭って以来、母の日には家事全般から贈り物、さらには言葉遣いまで気を遣うのが習慣となった。

 

時はうつり、まさか自分が母になっているとは。

息子2歳。

母の日なんてわかるわけもなく。

実家に行くと、わが母は、皆からの贈り物をもらい、喜んでいた。

昔ほどヒステリックにならないのは、往年の家事・育児ストレスから解放されたから。

逆に、ヒステリックになったのは、現役母になった私。

主人は別にご飯を作ってくれるでもなく、ケーキを買ってきてくれるわけでもなく。

「いつもありがとう」

の一言だけでもいいのに。

そんなことを少しでも期待する私は、なんと恩着せがましいことか。

 

とりあえず、自分と母で食べようと、仕事帰りにケーキとシュークリームを買って、実家によったら、運の悪いことに昼寝から起きた息子と、暇なわが父がいた。

二人だけで食べるのもけち臭いので、少しずつ、二人にもわけましたよ。

家に帰ってしばらくすると、宅配便が届いた。

いつでもいいや、と思って注文した、ふっこう福袋だった。

ありがとう、宅配便屋さん!!

母の日に着くなんて、とっても嬉しい!!

まあ、自分のお金で買ったものなんですけどね・・・。

あーあ・・・。

 

母の日も結局、仕事に家事に追われてしまった。

でも、このご時世、家族水入らず、おまけに健康で過ごせるのは、ありがたいのかもしれない。

なぜなら、家族あっての母だから。

母の日に、大事なことは、モノをもらう、何かをやってもらう喜びではなく、家族と笑顔で過ごす喜びなのかもしれない。

 

息子さん、寝る前に言ってくれた。

「おかあさん、かわいいね」

何を言うか、2歳児!と思いつつも、今日一番うれしい言葉だった。

だから私も言ってあげた。

「〇〇も、かわいいね」

二人で笑顔になった。

それを見ていた主人も笑顔になった。

母の日は、それでいいのかもしれない。

 

 

 

 

でも贈り物もほしい(笑)